2012年3月3日。
もうぼちぼち春が近いことを感じさせる本日の陽気中でこれを書いている。
書く事ありすぎて、どお書いて良いのかよくわからないから、とりあえず
書きやすい主観でつづろうかな。
一週間前。
SHIBUYA-AXで2日間にわたって行ったイベント。
MJ-spirit Presents MJ FANS CONVENTION 2012 Past,Present And Future
前の晩から冷たい雨が降っていた。
その雨は、まるでうれし涙なんだといわんばかりに、両日とも関係者、来場者、みんながそれぞれに楽しかった!と言える素晴らしい大成功を収めた。
そして、極彩色に彩られたそれぞれの愛が織りあって出来た極上のラブストーリーが生まれた。
約8年前、MJ-spiritを観て俺は恋におちた。
その2年後。
オフブロードウェイからやってきたトクシックオーディオというグループの来日公演で、俺は彼らとステージに立った。
それが初めてのSHIBUYA-AXだった。
大きくて一体感もある。なんて良い場所だろう。
いつか、この会場で、沢山の人たちにMJ-spiritを魅せたい。
そんな衝動に駆られるも、現実はとても大きな壁が沢山立ちはだかっていた。
諦めかけたことも何度もあったし、現にあきらめたこともあった。
けど、内心虎視眈々と機会が訪れるのを望み、祈った。
そうして2010年5月22日土曜日。
MJ-spiritと、多くの人たちの手で念願のSHIBUYA-AXを迎えることが出来た。
それから1年が過ぎた頃、再演のお話しをいただいた。
それが今回の2日間に渡って行った公演。
本当に素晴らしかった。
この公演に関わる方たちは、エンターテイメント界の超一流のクリエイターさんから、それこそ主婦や会社員と一般の方までが一丸となって未知の領域へと進んでいった。
マイケルへの愛のために。
自分自身の変化のために。
何かを変えるために。
制作者も来場者も。
それぞれが色々な想いでこのMJ AIRという浪漫飛行に搭乗してるんだけど、その遥かな雲海の先にはマイケル・ジャクソンというひとが常にいました。
マイケル・ジャクソンはこの惑星で未来永劫輝き続けるスーパースターだ。
5年前、最初で最後にお会いしたマイケル・ジャクソンというひとは
どこにでもいる普通のひとだった。
ほんの数分と一言二言の会話だけど、少なくとも俺はそう感じた。
当たり前のことだけど、スーパースターもみんなと同じ人類のメンバーなわけで。
そんなマイケル・ジャクソンというひとりのひとが、50年という年月をかけ完成させようと想い描いた夢を、こうしてプロもアマチュアも年齢も性別も関係なくみなそれぞの想いをよせ、情熱をそそぎひたむきに描いた軌跡。
それが、この『MJ FANS CONVENTION 2012 Past,Present And Future』
だから、このフライトは、まるで極上のラブストーリーのようだなと。
今回、この体験を多くの人たちと共有出来たことは、本当に素晴らしい経験でした。
また、この公演にいたるまでの全ての御縁に感謝でございます。
これからも、MJ-spirit、そして、自分自身もまた、この極彩色の世界の中で、右往左往しながら、引続き冒険していけたらと思います。
大感謝!多謝!Thank you!
Make that change. Think different.